【レトロゲーム】ぼくのなつやすみでリアル夏休みを失った話
どうもアキアキです
今回はぼくのなつやすみを夏休みにプレイしまくってた頃のことを、思い出したながら書きたいと思います
変なタイトルですけど、リアルで夏休みを消費しちゃうほど面白いゲームだったんだ、ということを伝えたくてこのタイトルにしてみました
ぼくのなつやすみ(ぼくなつ)は虫取りとか魚釣りとか、田舎の夏休みを堪能できて面白いですよね
目次
ぼくのなつやすみって?
どんなゲームかざっくり説明すると
ゲームの中で田舎の夏休み楽しもうぜ
っていうのが1番わかりやすいんじゃないですかね
- 虫取り
- 虫ずもう
- 魚釣り
- ビンの王冠集め
- ラジオ体操
- 自由研究
などなど……
ほんとにゲームのなかに夏休みが入ってるって感じですね
シリーズもので1から4まで発売されてます
リメイクも発売されていてシリーズ累計売上は100万本を超えています
多くの人に人気があって支持されてるようです
キャラデザはあのデザインと同じ
ぼくのなつやすみのキャラのデザインは独特でほかのゲームとは一線を画してますよね
この独特なデザインは、キレイキレイのCMでお馴染みの上田美根子さんのデザインです
背景は美しい写実的な絵みたいな感じなんですけど、僕はそこにこのキャラクターがマッチしてると思います
キャラデザが凝りすぎて変に印象づけられると昔の思い出を思い出すのを妨げちゃうかもしれないですから
まあ当時子どもだった僕はそんなこと全く考えてなかったですけど
大人向け?子ども向け?
このゲームはどっちかっていうと年齢層が高めの、大人向けに作られたゲームで
だからといって操作が難しかったり、頭を使って謎を解いたりとかの要素はなく、万人が遊べるコンテンツだと思います
ただ大人がプレイすることで自分の夏休みの記憶を思い出して、さらにノスタルジーに浸れる、ということで大人向けという言葉を使ってみました
ゲーム制作の逸話
昆虫採集
このコンテンツはもともとあったけど、虫ずもうは制作段階ではやらない予定だったらしいです
ではなぜシリーズの恒例となった虫ずもうが導入されたかというと
あるスタッフの奥さんのちょっとした提案だったみたいです
僕たちは見ず知らずの奥さんのおかげで虫ずもうが遊べてるんです
奥さんありがとう
釣り
このコンテンツも最初は作らない予定だったそうで、これはプロデューサーの金子さんの「釣りが見たい」という一言で作られることになったそうです
釣りもぼくなつの主要なコンテンツのひとつで、僕も釣りで1日潰すなんてざらにあることでした
ちなみにこの一言で1999年夏発売だったのが2000年夏まで延期されたそうです
プレイした思い出
タイトル通り、僕は子どもころの夏休み、このゲームをプレイしまくってました
外は暑くて部屋から出たくない、でも川とか山に遊びに行きたいという悩みの中で出会ったのがこのゲームでした
暑い思いをしなくても山にも川にも行けるじゃねえか!と、当時の僕のニーズに見事応えたこのゲームに見事にハマってしまいました
それからというもの1日中部屋でぼくのなつやすみをし続け、夏休み明けには全く日焼けしてない少年が友人にいじられまくったらしいです
夏休みを終えたくない人へ
8/31
カレンダーの中この日付ほど嫌な日付はないですよね
また学校が始まる……遊ぶ時間が減る……宿題終わってない……
とか憂鬱なる要素たっぷりですよ
あなたも、ずっと夏休みだったらいいのに!とか子供のころ1度は考えたことありますよね
できますよ、このゲームなら
ぼくのなつやすみ(無印)ならあるバグによって8/31以降も遊ぶことができるんです
キャラデザがおかしくなってちょっと怖いですけど、普通に内容を遊ぶことは可能です
2より後の作品では修正されてますんで、無印しかバグを起こすことは出来ないですけど
方法は
有名なバグなんで今さら感はありますけどいちおう説明すると
- 普通に1回8月31日までやってクリアする
- メインメニューから夏休みの思い出を決定
- クリア済データをロードする
- 絵日記を開く
- 【もどる】までカーソル移動させて十字キーの↑を押す
- 何も無いとこにカーソルがいったら決定
- 絵日記を書きますかの【はい】を選択
以上のことをすると見事に夏休みが延長されます
おわり